【タオルを長く、心地よく使うコツ】

【タオルを長く、心地よく使うコツ】

▶使い始め

・新品タオルは一度水洗いする事で快適に使えます
・新品タオルは細かい毛羽が出る事がありますが、数回の洗濯で出にくくなります
・新品のまま長期保管すると色落ちする事がありますので入手後、早めにお洗濯する事をお勧めします

 

▶洗濯方法

・たっぷりの水で泳がせるように洗いましょう
・ドラム式洗濯機は、少量の水で洗濯物を叩きつけながら洗濯しますので、パイルが硬くなったり、色が移りやすい場合があります
白、色物は分けて洗濯し、すすぎは注水で2~3回がお勧めです
乾燥機を使用するとふっくらと仕上がります
・ファスナーやマジックテープが付いたものと洗うと、パイルが引っかかる恐れがありますのでご注意ください

 

▶洗剤

・変色の恐れがあるため、蛍光剤や塩素系、酵素系漂白剤のご使用は避けてください
・柔軟剤はタオルの吸水性を損なう場合がございますのでお控えください
※柔軟剤のご使用は経年劣化で硬くなったタオルのみ使用をお勧めします。

 

▶脱水/干し

・長時間の脱水はパイルが潰れて硬くなりますので出来るだけ短時間サイクルでの脱水をお勧めします
・脱水後に放置するとパイルが潰れた状態で固まりますので素早く干す事をお勧めします
・強い日差しは色褪せやタオルが硬くなる原因となりますので風通しの良い日影に干す事をお勧めします
・タオルを濡れたまま放置しますと、ニオイ、カビ、雑菌の繁殖要因となりますのでご注意ください

 

▶ボリュームを持続させるためのヒント

いつまでも柔らかく、ふっくらとしたタオルをお使いいただくためには、洗濯後に干す場合はタオルの両端を持ち、しっかりと振って形をと整えてから干しましょう
空気中に振る事で繊維が立ち上がり、フワッとした仕上がりになります

 

▶保管方法

・タオルはなるべく圧し潰さず、ふっくらとした状態での保管をお勧めします
・タオルは湿気を吸いますので風通しの良い場所での保管をお勧めします

 

▶パイルを引っかけてしまった場合

・伸びてしまったパイルは根元からハサミなどで切りましょう
※その際、他の部分を傷つけないようご注意願います。
・ヘムやミミが解れてしまった場合は、そのうえからミシンをかけると解れの進行が防げます

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