カーディガン

英国羊毛は厳しい冬の寒さのある過酷な自然環境の中で育つので、その毛質は弾力性、耐久性があるのが特徴ですが、シェットランドウールは英国羊毛の中でも柔らかく光沢感があります。また、羊の中でも体が小さく、産毛量が少ない貴重な原料として知られています。 他のウールと同様、丈夫で汚れにくく色落ちもしにくいのが特徴です。
【ジャガードカーディガンの特徴】
・印象を引き立てるジャガード柄デザイン
ジャガード織りならではの立体感と深みのある模様が特徴。
プリントとは異なり、編み込みで柄を表現しているため、上質感と温かみがあり、コーディネートの主役として存在感を放ちます。
・リラックス感ときちんと感のバランス
ニット素材特有の柔らかな着心地に、カーディガンの羽織りやすさがプラス。
肩の力を抜いたカジュアルスタイルから、シャツ合わせでのキレイめコーデまで幅広く対応します。
・季節の変わり目に重宝するアイテム
程よい厚みと保温性があり、秋から春先まで長く活躍。
室内では軽アウター代わりに、寒い日はインナーとしても◎。
・幅広い柄・配色バリエーション
ノルディック・エスニック・幾何学・モダンパターンなど、柄によってカジュアルにもモードにも印象チェンジ。
自分らしさや遊び心を取り入れたいときにぴったり。

■コーディネート提案
①【シンプルインナー＋デニムで柄を引き立てる】
ジャガードカーディガン×無地Tシャツorタートル×デニムパンツ
ベーシックなアイテムと合わせて、カーディガンの柄を主役に。
足元はスニーカーやレザーシューズで気分に合わせて調整。
②【レイヤードで洒落感アップ】
カーディガン×シャツ×ワイドパンツ
少しゆるめのサイズ感を選び、シャツの裾や袖をのぞかせるレイヤードが旬。
トーンを統一するとこなれた印象に。
③【フェミニンミックススタイル（レディース）】
カーディガン×フレアスカート×ショートブーツ
ジャガードの柄に女性らしいボトムを合わせることで、優しく柔らかい印象に。
レザーやファーなど異素材MIXもおすすめ。
④【アウター感覚でざっくり羽織る】
カーディガン×パーカー×カーゴパンツorスラックス
オーバーサイズでざっくり羽織ると、ラフな大人のリラックススタイルが完成。
ボリュームを出しすぎず、全体のバランスがカギ。
⑤【セットアップ風に着こなす】
同系色のニットパンツやニットスカートと合わせて、ルームウェアっぽくも、ワンマイルコーデにも。
柄が入っていても“柄on柄”にならないよう色を抑えると◎。

■おすすめポイントまとめ
・上品で温かみのある柄ニット
・羽織るだけで着こなしにアクセント
・長いシーズン使えてコスパも良好
・柄・色で個性が出せる万能アイテム